新商品 起立補助椅子を開発する苦労話




2003年12月 新広島テレビ の放映の模様です。


広島県府中市の家具メ−カ− 中居木工 を紹介します。

1 中居木工は木製の折りたたみベッドを日本で始めて商品化した
会社です。
これが年間2万台売れているオリタタミひのきスノコベッドです。
  7年前 1996年9月に商品化に成功しました。

2
 今 中居木工は新しい 商品 高齢化社会に{なくてはならない
お年寄りが立ちあがるのが楽な起立補助椅子を開発しています。

その苦労話です。

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座椅子の下にX型のリンク構造を作って座面の下にスプリングを
いれました。 ぐらぐらと椅子が左右に動き失敗




4

ぐらぐらをなくす為に左右に肘をつけて座面の横揺れを防ごう
としましたが ぐらぐらは解消されませんでした。

失敗

5

X型のリンク構造をあきらめて左右にスライドを作りその中を座椅子
のスライドの支えがうまく上下に移動するかと考えました。

しかしスライドの機械的な合成が取れず失敗



6

スプリングの位置を中央から左右に移動させて見たが
やはり機械的な合成が取れず失敗 大きな音がして商品化ならず
失敗

7
スライドの摺動の部分に特別の工夫をして前後左右の揺れの
解消に成功、上下方向の音の問題も解消

このあたりは企業秘密ですので申し上げられません。


8

公開の前に弁理士さんを経由して特許申請を平成15年10月30日完了
インタ−ネットに掲載
お客様の貴重な意見をいただいて更に商品の改良に入っています。



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不景気の中で製造業が生き残るには 自分しか出来ない商品を作り出す
ことしかないと考えています。




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商品の開発に着手したのが平成14年4月 完成が平成15年10月 
約1年6ヶ月かかっています。
商品の開発には非常に多くの時間を費やします。
しかしうまく行けは新しいマ−ケットを自分で作ることが出来るわけ
です。






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特許申請の図面の一部


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お すごい  ひとりままに立ちあがるではないか
きっと売れるはずだ と思っています。2003年12月 現在

実際良く売れています。 2004年5月 現在



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椅子の名前を テレビ インタ−ネットで募集しました。

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商品名が決定しました。ひとり立ちです。

完全に人に頼るのではなく自分でも立ちあがろうとする
意味をこめて ひとり立ちに決めました。
実際こ椅子は スプリングの力が80% 自分の力が20%必要な
椅子です。

191名の中から ひとり立ちに 決定しました。
考案者 広島県府中市 Kさんです。65才の女性です。


当社の商品をよろしく御願いします。









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